
─ ミッション
「圧倒的存在感を」を核に、未来を創るブランディング ─
ブランディングが切り拓く“未来の力”を信じて
私たちが掲げるミッションは、
「圧倒的な存在感を」という言葉に凝縮されています。

単なる差別化や目立ち方ではなく、企業・個人・地域の“らしさ”を深く掘り起こし、社会全体を巻き込むほどの強烈な求心力を創り出す。

その存在感を通じて、社会にポジティブな変化とステークホルダーすべてを幸せにする連鎖を生み出す。
私たちのゴールは、学術理論を下支えにしつつ、各現場での経験と実践を融合して、他のどこにもない“唯一無二のブランド”を共に築くことです。

理論と実践を融合した
「ブランド価値創造プロセス」
KellerやAakerのブランド理論を踏まえた戦略設計
私たちは、ブランド研究の第一人者であるケビン・レーン・ケラー(Kevin Lane Keller)やデビッド・アーカー(David Aaker)の理論をベースに、企業・個人・地域の文脈に合わせた独自手法を構築しています。
Kellerの顧客ベースのブランドエクイティ(CBBE)モデル
→ 消費者の頭の中にあるブランド知識(Brand Knowledge)をいかに形成し、好意的で強い“ブランド連想”を確立するか。
Aakerのブランド・アイデンティティ・システム
→ ブランドのコア・アイデンティティと拡張アイデンティティを区分し、どんな経験価値や感情価値を提供するのかを明確化。
当社オリジナルの“ブランディング・ピラミッド”モデル
これら学術理論をベースに、“圧倒的存在感を”というミッションを実現するために、私たちは下記のような独自のブランディング・ピラミッドを提唱しています。下層から上層にかけて、文化・理念の土台からスタートし、認知・性能評価や感情価値を積み上げ、最終的には共鳴(Resonance)へ到達する構造です。
図:ブランディング・ピラミッド(当社オリジナルモデル)
最下層のFoundation─企業・個人が持つ文化や理念、歴史という“魂”を明確にし、段階的に上位の評価や感情的結びつきを獲得し、最終的には“圧倒的存在感・共鳴”を目指すのが私たちの基本戦略です。

徹底リサーチで“Foundation”を盤石に
360度ヒアリング&データ調査
下層(Level 1)の文化・理念・歴史を強化するために、私たちはあらゆる角度から企業内外の声を収集します。経営陣・社員・顧客・地域社会など、多角的なヒアリングや定量・定性データを組み合わせて、「見えにくい原動力や想い」「新たな可能性の種」を発掘。
図:360度ヒアリングのフロー例
社内外との対話で“共通言語”を育む
- ワークショップやカルチャーマップ作成により社員自身が自分の言葉で企業文化を語れる
- 創業ストーリーやバリューを再発見し、全員が“圧倒的存在感”を体現するための旗印を共有

インナー & アウター戦略で
“Awareness / Performance”を拡張
インナーブランディングで組織が一枚岩に
ブランドが“自分ごと”になっているかが、圧倒的存在感の鍵。
- 社内研修・イントラネット活用・リーダー養成などで、理念やビジョンを深く浸透
- 部門間、職位間の壁を超えた「ブランドプロジェクトチーム」を編成
アウターブランディングで社会・顧客を魅了
五感に訴えるクリエイティブやファン参加型イベントで大きな注目を集め、認知度(Awareness)と製品・サービスの評価(Performance)を一気に高めます。
図:インナー→アウターの価値循環イメージ

感情価値(Feelings)と自己表現で
ファンを巻き込む
感動を生むストーリーテリング
Level 4:Feelings(感情・自己表現)を高めるためには、“機能面だけ”では到達できない感情的価値や共感が不可欠。
- 創業者や社員のストーリー、社会課題への真摯な取り組みを“物語”として発信
- SNSや映像を駆使し、顧客が感情移入できる世界観を演出
ユーザーや地域を巻き込む共創の場
ブランドを通じて自己表現をしたり、コミュニティ内で成果を共有できる仕組みを提供。“自分もこのブランドに関わりたい”と感じる熱量が高まり、やがて熱狂的な支持層を形成します。

最上層“Resonance”へ
圧倒的存在感と共鳴を実現
社会・顧客がブランドを“自分事”として支援
Level 5:Resonance(共鳴)の段階では、ブランドが単なる商品・サービスを超えて、社会や顧客のアイデンティティの一部として認知されます。
- 顧客が自発的に他者へブランドを推奨し、コミュニティで盛り上げる
- 競合の追随を許さない、唯一無二の“存在感”を築き上げる
持続的アップデートが欠かせない
一度“圧倒的存在感”を得ても、社会や市場環境は動き続けます。定期的にブランドヘルスをチェックし、時代に合ったアップデートを行うことで、最上層Resonance状態を維持・進化させます。

数値指標で“結果”を追いかける
KPIモニタリング
売上・認知度・社員満足度など多面的KPI
ブランディング効果は単一指標では測りにくいもの。だからこそ、売上や問い合わせ数などの短期指標から、NPS(顧客推奨度)や社員満足度といった中長期指標まで多角的に捉えます。
図:ブランディングKPIモニタリングのサイクル
短期施策と長期ブランド価値の両立
- キャンペーン型広告やSNS投稿強化で短期的成果
- ブランド理念の浸透やファンコミュニティ形成で長期的価値を醸成
両方を同時に追求し、企業の事業成果とブランド資産を深く結びつけます。

多彩な専門家が伴走する
ワンストップ体制
クリエイティブ、コンサル、マーケが一体化
私たちはデザイナー、映像クリエイター、コピーライター、マーケター、データサイエンティスト、SNS運用担当など、多彩な専門家が連携するプロジェクトチームを編成。“どの分野に外注するか”に悩む必要はありません。
柔軟かつ迅速なコミュニケーション
- 定例ミーティングやオンラインプラットフォームで、リアルタイムに進捗共有
- 環境変化や突発的な要請にも素早く対応し、常に最適な方向へ施策をリビルド

なぜ私たちが“圧倒的存在感”を
支えられるのか
理論と実践の融合
Keller / Aaker等のブランド理論を踏まえつつ、多数の現場事例で培った“実務ノウハウ”
インナー×アウターの同時改革
社内文化(インナー)と対外マーケ(アウター)を一貫したビジョンで動かし、分断を解消
短期成果と長期ブランド価値の両立
キャンペーンによる売上アップ + ファンコミュニティ育成で“ブランド資産”を拡大
多角的KPIとデータ分析による結果重視
売上・認知度・NPS・社員満足度などをモニタリングし、柔軟にPDCAを回す
ワンストップの専門家チーム
デザイン・映像・コピー・SNS・データ分析・コンサルが結集し、すべてを伴走型でサポート

こんなお悩みがあれば、
私たちが役立ちます
- 企業理念や歴史をもっと活かして若い社員や顧客にも響かせたい…
- 海外や新市場でインパクトを残したいが、現行ブランドに自信がない…
- 価格・機能だけでは限界…世界観で選ばれるブランドを確立したい…
- 社内がブランドを理解しておらず、一体感を高めたい
- SNSや広告で短期的成果だけでなく、長期的ブランド価値も築きたい
私たちと一緒に、
“圧倒的存在感”を解き放ちましょう
私たちは、理論(学術的フレーム)と実践(経験豊富なチーム)、インナー×アウター、短期成果×長期価値の両面を融合し、誰にも真似できない“唯一無二のブランド”へと導きます。以下のロードマップを一緒に進めることで、「圧倒的存在感」を放つ未来を確実に掴めるはずです。
図:私たちが提案するブランディング・ロードマップ
図:私たちが提案するブランディング・ロードマップ
お問い合わせ・ご相談
あなたのブランドが解き放つ“圧倒的存在感”を、私たちは全力でサポートいたします。
理論と実践、インナーとアウター、短期成果と長期的価値―すべてを統合し、世界に二つとないブランドを一緒に創り上げましょう。