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ミッション(Mission)
「圧倒的な存在感を」

私たちが掲げるミッション「圧倒的な存在感を」は、“ただ目立つだけ”の表層的な意味合いではありません。
本質は、企業が持つ原点やアイデンティティを極限まで研ぎ澄ませ、その“魂”を社会へ突き刺すほどの勢いで示し続けるということです。数多くの情報が瞬時に消費されていく時代だからこそ、自らのストーリーを一貫性あるメッセージと体験設計で届けられるブランドのみが「圧倒的な存在感」を放つと、私たちは確信しています。

圧倒的な存在感

内に秘められた原石を大胆に、鋭く、力強く発信する行動力

周囲を“巻き込む”どころか、“圧倒”するほどのブランドパワー

企業や個人が“他にはない何か”を見せつけ、社会や市場に必須の存在となる状態


ビジョン(Vision)
「企業の内なる原石を強靭なブランド力で磨き上げ、圧倒的存在感として社会に解き放つ」

私たちは、企業に眠る“本質的な価値”こそが、その企業の未来を切り開く最大の武器だと捉えています。ところが、多くの企業はその武器を埋もれさせたまま、表面的な打ち手や短期的な施策に奔走しているのが現状です。そこで私たちは、「内なる原石」を発掘・再定義し、「強靭なブランド力」で徹底的に磨き上げることで、企業が自らの“真の輝き”を携えて社会へ飛び出せるよう導きます。

原石の発掘

創業時のストーリー、社員の情熱、企業文化・DNA
―これらが“内なる原石”。これを深く掘り起こすことで、企業が“他にはない何か”を手中にできる。

強靭なブランド力で研磨

ビジョンや価値観を一貫したメッセージやビジュアルへ落とし込み、組織内部への浸透を促す。これによって全員が“同じ芯”を共有し、市場へ“凄まじい一撃”を放つブランドが完成する。

社会に解き放つ

企業の声(理念・物語・サービス)が周囲を巻き込み、“あのブランドがいるから未来が面白い”と言われるほどの存在感を得る。社会に大きなインパクトと変革を呼び込む。


バリュー(Values)

このミッションとビジョンを支えるのが、私たちの5つのバリューです。いずれも、企業が“殻を破る”場面で必須となる行動指針となっています。

挑戦を恐れず、未来を創る – [Challenge with Bold Vision]

“どうせ無理”と最初から決めつけるのではなく、意志ある挑戦で未来を切り拓く気概を持つ。例え痛みや失敗があっても、それこそがブランドの深みを増す燃料になる。

人と人との共創が、ブランドを“熱狂”に変える– [Co-creation for Impact]

顧客や社員、地域やパートナーを巻き込むことで、ブランドへ注がれるエネルギーが倍増。“自分ごと”として参加したいと思わせる熱狂こそが、圧倒的な存在感の源泉となる。

誠実さが生む揺るぎない信頼 – [Integrity breeds Enduring Trust]

“偽物の派手さ”は一瞬で剥がれる。誠実な言動と実態との一致が真のブランド信用を育てる。“強靭なブランド力”には誠実さが欠かせない。

感動が人を動かし、市場を揺さぶる – [Inspiration drives Human & Market Dynamics]

どれだけ優れた戦略も、“人の心”が動かなければ広がらない。感動を伴った物語こそが、人々の行動を変え、新しい市場を生み出す大きな原動力。

永続的な進化を遂げ、未来を変える – [Sustainable Evolution for Future]

社会は移ろい続ける。だからこそブランドも絶えず進化し、“時代と共に成長する”意志を手放さない。企業が命を持つ限り、ブランド進化は終わらない。


圧倒的な存在感とは?

“ぶれない軸”と“多様な巻き込み力”の融合

「圧倒的存在感」とは、大声を出して相手を押さえ込むような強引さではありません。むしろ“自分たちはこうありたい”という軸を、意識せずともにじみ出るほど一貫性をもって示す姿です。その姿勢がステークホルダーを自然と巻き込み、「その企業だから応援したい」「一緒に成し遂げたい」と思わせる“自走するエネルギー”を生み出します。

図1:圧倒的存在感を構成する2大要素

圧倒的存在感を構成する2大要素
圧倒的存在感を構成する2大要素

一時的なブームに終わらず、長期に渡る愛され方を実現

強いブランドは、瞬間的な話題性で終わりません。長期的に市場や社会から「このブランドがいてくれてよかった」と思われるためには、誠実な活動の積み重ねと、時代に合わせて自らをアップデートする柔軟性が必須です。ここにこそ、強靭なブランド力の真髄があります。


強靭なブランド力とは?

長期的視点で“芯を守りつつ進化する”力

強靭なブランドは、経営環境や社会の変化に対応しながらもブランドの根幹は変えずに活かしていく力を持ちます。そのために必要なのが、“明確なブランド理念”と“定期的なブランド監査・改善”です。ブランドは、一度作れば終わりではなく、メンテナンスと進化を繰り返すほど強度が増します。

危機や競争にも負けない「防御」と「攻撃」の両輪

防御力:信頼に支えられる
ブランドに惚れ込み、心から共感するファンを多数抱えていれば、何か不測の事態があっても“一気に離れる”ことは少ない。むしろファンが庇ってくれたり、再起を後押ししてくれるケースも多い。


攻撃力:挑戦を後押しする基盤
新製品・新サービスを出すとき、「あのブランドの新作なら間違いない」と自然と期待と話題が集まる。“強靭なブランド力”がある企業は、既存顧客・ファンが積極的に広報役となって動くため、何倍もの推進力を得られる。


図2:強靭なブランド力の「防御」と「攻撃」

強靭なブランド力の「防御」と「攻撃」
強靭なブランド力の「防御」と「攻撃」

ピラミッド型の全体像

ここで、ミッション・ビジョン・バリュー、および「圧倒的存在感」「強靭なブランド力」の位置づけを、より大きな視点でピラミッド型にまとめてみます。

図3:ミッション・ビジョン・バリュー+(圧倒的存在感&強靭なブランド力)ピラミッド

ミッション・ビジョン・バリュー+(圧倒的存在感&強靭なブランド力)ピラミッド
ミッション・ビジョン・バリュー+(圧倒的存在感&強靭なブランド力)ピラミッド

このピラミッドは、「バリューという日々の行動指針があり、そこに従って内なる原石を発掘し、ビジョンを追いかけることで、最終的に企業が強靭なブランド力を築き、圧倒的存在感を確立する」流れを表しています。そして、その先に私たちが掲げる“ミッション”が現実化されるという構造です。


この先に描く未来

企業が“自分の軸”を明確化し、社会に破格のインパクトを与える

結果、社員も顧客も「ここでしかできない経験がある」と誇りを持てる。企業は市場を超えて社会に影響力を持ち、地域や他産業を巻き込むコラボレーションが次々と生まれる。

ファンとの共創や地域との連携で、さらなる可能性を引き出す

圧倒的存在感を得たブランドは、人々の想像を超えたアイデアやプロジェクトを誘発する。そこに参加したい人・企業が集まり、大規模なイノベーションが連鎖的に生まれる。

経営がよりダイナミックかつ
柔軟になる

社内ではバリューが浸透し、新規プロジェクトや挑戦を阻む文化が消え、失敗を恐れず進化するマインドセットが根付く。さらにブランド力が高まることで、投資家やパートナーからの信頼も得やすくなり、意思決定がダイナミックに動き出す。


結 び

私たちのミッション「圧倒的な存在感を」は、競争の激しい市場で勝ち残るための単なる戦略ではありません。企業や組織、そしてそこに集う人々が、自分たちの真の価値を自覚し、それを力強く発信することで初めて手に入る“特別な立ち位置”です。

ビジョン「企業の内なる原石を強靭なブランド力で磨き上げ、圧倒的存在感として社会に解き放つ」は、その壮大なプロセスを具体化したものであり、私たちが全力でサポート・推進していく羅針盤。挑戦・共創・誠実・感動・進化の5つのバリューが、そのブレない軸を支える力となります。

最終的に目指す姿

企業が“自分の軸”を明確にし、ファンやパートナーと共に魅力を発揮することで、社会に巨大なうねりを起こす

圧倒的存在感を獲得したブランドが、地域や業界を横断してイノベーションを連鎖的に生み出す

企業そのものが“生き物”のように、絶えず学び進化しながら、長期にわたる愛され方を実現する

こうした未来を実現するために、私たちは日々“ブランドと企業の魂”を追求し、殻を破るサポートを惜しまず行います。強靭なブランド力を軸に、何にも代えがたい“圧倒的な存在感”を世界へ――これが私たちの挑戦であり、あなたの企業や組織が手にするべき未来なのです。

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